| What's
Fujimura?
一見よくいる「出たがりディレクター」に見えるが、特筆すべきはプロのような喋り。特に面白いことを言うわけではないが、タレントのトークやシーンに合った的確なコメント&突っ込みを次々と発して番組を盛り上げる。おそらくテレビに数多く出ている若手芸人達でも、彼ほどの印象深く効果的な喋りをできる人間はなかなかいない。
水曜どうでしょうを見た人は、必ずといっていいほど「〜しなさいよぉ」「おやおやおやぁ」など彼の口調を真似てしまうと言われている。またトークだけではなく、文章にも独特の味があり公式HPでは藤村Dの文章が存分に堪能できる。
無頼の甘いもの好き。出演者と企画中に甘いもの対決をすることも多く、その食べっぷりとすごさから「魔人」と呼ばれ恐れられている。ついには「対決列島
〜The battle of sweets〜」(2001年)という、全国の都道府県をまわって甘いもの食べ比べ対決をする企画を立て、それを10週に渡り放送する。
この対決に勝利した藤村Dは、その後「魔神」から「大魔神」へ昇格した。
基本的に「自分が面白いものは他人も面白い」と思う性格。
「対決列島 〜The battle of sweets〜」などの独りよがりな企画や、「212市町村カントリーサインの旅」(1997年)において大泉と掛け軸の虎の対決(一休さんのパロディ)を延々と流すといった、視聴者には面白さがよくわからない箇所を自分の好みで重視した編集が多い。
このあたりが「面白いと思う人とそうでない人がはっきり別れる」といった、水曜どうでしょうの特徴を生み出す要因かもしれない。
番組内では大泉とのケンカが名物となっていて、主なパターンは「藤村Dの無計画で無茶な企画に大泉が怒る」と「大泉の作るまずい料理や、彼の横柄な態度に藤村Dが怒る」という二種類。お互いに相手がいかに頭が悪くて無能かを「カブトムシ」「スズムシ」などの比喩を使って罵りあう。本番以外では大泉は藤村Dを「藤村さん」と呼び、藤村Dは大泉を「大泉くん」と呼び合っている。大泉洋が好きでたまらないらしい。
私生活では奥様と子供が3人。水曜どうでしょうのロケは週末に集中するため、ゆっくりと家族サービスができないのが辛かった様子。現在は家族サービスも十分できるようで、2002年の年末には嬉野夫妻を家に招待し、みんなでベトナム料理を囲んで忘年会を行っている。ちなみに奥様は高校時代の同級生。
実家は愛知県で喫茶店を営んでおり、「対決列島 〜The battle of sweets〜」ではお母さんと店が登場。その時、馬車にのってうかれた結婚式を行ったことを母親に暴露され、大泉から散々からかわれてしまう。この喫茶店は毎日のように全国からファンが訪れ、「第二の聖地」(ちなみに「聖地」とはオープニングの撮影が行われる札幌市内の平岸高台公園)と呼ばれて親しまれている。
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